はじめての英語プレゼン。勉強せずに〇〇する?

こんにちは、佐々木翠です。

先日、スマホの翻訳アプリのみでコミュニケーションをとっている訪日外国人の方に会いました。

英語も日本語もまったく通じない様子で

いくらアプリが使えるとはいえ

これは本人も大変だろうな・・・と思いました。

やはり簡単な一言くらいは喋れた方がスムーズですよね。

・・・そういう私も昔、

英語での簡単な一言が出なくていつも困っていました。

大学で留学生に「元気?」と聞かれただけで思考停止し、

”アイ アム ゲンナリ”

なんて答えていましたから笑

(大学受験の知識はどこへ消えた・・・?)

本当は ”レポートが多くて疲れている” と言いたかったのですが・・・

もちろん1ミリも伝わりません笑

さて、、

そんな今日のテーマは「はじめての英語プレゼン」です。

ひどい英語力の私でもできた、プレゼンの準備方法をご紹介したいと思います。

※普通に英語できるし喋れます、という方には不要ですのでスルーしてくださいね。

目次

短期間で仕上げるなら、勉強は後回し

「英語ができないのに英語でのプレゼンが回ってきた。

失敗したくないけど、時間もない!」

こんなとき、どうしましょう?

まず最初にお伝えしておくと、

◆ 英語全体を底上げしようとか

◆ ちゃんと文法を理解しようとか

そういう勉強系のことは忘れましょう

勉強は後回し。

時間がない人におすすめするのは

勉強ではなくて「演技の稽古」です。

これは特に、

演じたり、フリをしたりすることにあまり抵抗がない人に効果的です。

短期間で英語 ”全体” をどうにかしようと思っても

何から改善していいのかよく分からないですし、

焦るだけでロクに準備できなかった

ということにもなりかねません。

ですので、

まずはピンポイントでいきましょう。

「プレゼンの間だけ英語ができる人になりきる」

この意識を持つだけで、上達スピードが格段に上がるはずです。

具体例|プレゼン当日までにできる準備

では具体的に何をするか?ですが、

たとえば、

  1. プレゼンの条件(目的、人数、時間の長さ、会議の時間帯など)をチェックする
  2. 英語プレゼンのお手本を探す
    • ネイティブが喋っている動画を探す
    • お手本動画を何度も観る
    • リズム・姿勢・声の出し方・目線を ”盗む”
  3. 話の大筋を決めて、シナリオを作る
    • プレゼンの中でコアになる部分(重要、刺さる、面白いetc)を選ぶ
    • コアになる部分を飾るようにして、他の話を配置する
  4. 英語の原稿(台本)を作る
    • 発音しやすい単語を選ぶ
    • 一文はできるだけ短く
    • 単語は長めの方が聞き取りやすい(略語は略さず読み上げる)
  5. 台本に映像をつけるつもりで、スライドを作る
  6. 何度も声に出して練習する
    • 最初は原稿の棒読みでok
    • 次は立ってセリフ練習
    • なりきりグッズ(服装や小物)があるとさらに◎
  7. 質疑応答の準備をする
    • 想定される質問を英語で書き出しておく
    • 質問の回答を原稿にして、セリフとして練習
    • トラブル回避(答えられないとき)のセリフも練習
  8. 当日は観客を楽しませることだけ考える

・・・こんな感じで、私は準備していました。

沢山やることがあるように見えますが実はシンプルで、

最初に理想のイメージをしっかり作って

あとは当日の会場をイメージしながら

身体に覚え込ませるようにセリフを稽古するだけです。

特に、

  • いきなりスライド作りから始めない
  • 原稿(台本)はしゃべり言葉で作る
  • 口が自然に動いてしまうくらい練習する

というのが大事なポイントです。

練習していくうちに、本当に英語が喋れるような錯覚がしたら大成功!

だんだん口が慣れて回るようになってきますので

騙されたと思って試してみてくださいね。

実際にやってみてどうだったか

私にとって初めての英語プレゼンは

200人くらいのこじんまりした国際学会で、

皆が疲れっきっている会議最終日の夕方(つまりハズレ時間帯です)に20分だけ時間をもらったときでした。

どうせその時間帯は誰もちゃんと聞いていませんので笑、

実験の失敗談や同業者だったら面白がってくれるだろう話を盛り込んで

楽しんでもらうことに徹したのを覚えています。

本番のプレゼンでは、

下手な英語で、しかも英語の質問が聞き取れない・・・

という恥ずかしい失態も晒しました。。

ところが、驚いたことに

プレゼンの後、海外からのお客さん数人が私のところまで来て

面白かった、楽しかった、と言いに来てくださったのです。

たとえテクニカルには最低レベルでも

観客の気持ちに意識を向けていれば

意外にも大事なことは伝わるのだと

下手なりに理解できた気がしました。

プレゼンで不安になる気持ちは万国共通

私は米国に行くまで、

「ネイティブはいいよね。プレゼンのたびに練習しなくても、

いつもの日常語で、さくっと簡単に発表できるんだから」

・・・と思っていました。

でも、実際一緒に仕事をしてみて分かったのは、

ネイティブでも緊張するし

何度も練習するし

それでもなんとかこなしている

という事実。

日本人だからといって、日本語での講演会を準備なしで始めないのと同じなのですね。

米国にいるときは同僚や上司とお互いのプレゼンを見せ合って、お互い意見する機会が多かったのですが

ネイティブ同士でも、

◇ 本番前に最低でも10回は通しで練習した方がいい

◇ ゆっくり・はっきり喋る練習をした方がいい

◇ 緊張で目が泳いでいるから、もっと聴衆と目を合わせたほうがいい

などなど、アドバイスが飛び交っていました。

プレゼンの準備、面倒だな・・・と思うことが多々あるのですが

彼らの姿を思い出すと、日本語だろうが英語だろうが私も手抜きせずに練習しなくちゃ、と思います。

たとえ最初は「英語ができるフリ」でも、

練習をしていくうちに

プレゼンだけでなく英語そのものも上達したら

素晴らしいことですよね。

それでは今日はこのあたりで。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

佐々木翠

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