こんにちは、佐々木翠です。
今日は「海外での食事会をラクにする」というテーマでお伝えしますね。
英語力の他にも課題があった?

”言葉” に集中できる英会話レッスンとは異なり、
実際の場面では
静かな場所で言葉だけに集中できることはあまりありません。
たとえば、
◇資料に目を通しながら会話
◇施設を見学しながら会話
◇食事をとりながら会話
・・・など、
ながら英会話になると
途端に難易度が上がります。
昔、私が苦手としていたのが
現地レストランでの欧米人との食事会。
結論からいうと
食事の仕方に慣れるだけで
(感覚では2割ほど)会話がラクになりました。
英語能力だけの問題かと思いきや
実は「英語以外の作業に慣れていない」という面もあるのですね。
会話の口数を減らす、慣れない食事

初めてドイツに行ったとき
最初はフォークナイフが上手く使えず大変苦労しました。
ざわざわしたレストランの店内で、
お皿の中で逃げまわる
グリーンサラダのルッコラと格闘しながら
初めて会う仕事関係者と
気の利いた会話をするのは
初心者には至難の技でした。

(たしかこんな感じのサラダだったはず。上の写真とは違ってゴルゴンゾーラではなく、ブリーがのっていたと思う。)
逆もしかりです。
ドイツ人の友人が訪日したとき
焼き魚定食をお箸で食べるのに
1時間半ほどかかりました。
その友人は普段とてもお喋りな人なのですが、
この時ばかりは明らかに口数が減って
魚の骨と格闘していました。
(焼き魚は本人のリクエストだったので、えらく喜んでいましたが、見ていて不安になりました)
私のグリーンサラダと同じく、
慣れない食事の仕方に気を取られて
会話に集中できなかったのでしょう。
目玉焼きをフォークナイフで食べる理由

もし、海外へ行って現地の人と食事する場面があったら、
彼らがどうやって食べているのか
ぜひ観察して真似してみてくださいね。
嘘みたいな話ですが、
食事に緊張しなくなると
会話がずいぶんラクになるはずです。
日本にいるうちに慣れておくのも良いかもしれません。
たとえば、うちでは朝ごはんに目玉焼きをよく食べます。
お皿にちょこん、と乗った半熟の目玉焼きを
私はフォークとナイフでいただいています。
たかが目玉焼きを?
と思いますよね。
本当は、お箸で食べた方が綺麗だし食べやすいのですが
フォーク・ナイフの出番をあえて作るようにしています。
面倒といえば面倒ですが
お金も時間もかかりません。
ドイツでフォークナイフの洗礼を受けた何年後かに
私は米国に住むことになったのですが、
食事の仕方で気が散ったり
会話が疎かになることは
一度もありませんでした。
習慣のチカラってすごいです。
それでは今日はこのあたりで。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
佐々木翠