まずい青汁が30年を経て美味しくなった理由 ①

こんにちは、佐々木翠です。

皆さんは、子どもの頃に無理やり食べさせられて嫌だったものはありますか?

私にはあります。それは青汁

子どもの時は食べられなかったものが大人になって好きになる、というのはよくある話ですが

味覚の違い以外にも理由があるのでは?という話をしたいと思います。

目次

朝の憂鬱、青汁。

私が育った家は、ものすごい健康オタクでした。

身体にいいから、と毎朝青汁を飲まされていた時期がありました。

正確には、葉野菜・リンゴ・レモンをミキサーで混ぜたもので、今でいうグリーンスムージーです。

今考えるとありがたいのですが、これが当時は大の苦手でした。レモンの酸味が胃酸を想起させて、飲み込もうにも口元が痙攣してもどしそうになるのです。

ところが、あんなに苦手だった青汁を、今はせっせと自分で作って飲んでいます。

不思議ですね。

かれこれ10年ほどいろんな材料を試してみて、私の定番は、ケール・セロリ・パセリ・レモン・キウイ・ブルーベリーに落ち着きました。ここに、アボカドや亜麻仁油、生姜、ミントなどを入れても美味しいです。

欠点としては、見た目がドブ色(!)なこと笑。

・・・食欲を削いでしまいそうなので、写真はやめておきますね。

でもお味の方は、甘すぎず青臭すぎず、

「身体にいいことしてる」満足感もあって、私はお気に入りです。

とはいうものの、母の青汁も私のグリーンスムージーも、並べたらきっと同じような味だと思います。

なのに、同じものを同じ目的で飲んでいても

自分で選んだかどうかで、感じ方は180°違ってくるのですね。

選ばれたものと選んだもの

こういうこと、皆様もないでしょうか?

私はコーヒーでも、読書でも、青汁と同じ経験をしています。

ずっとコーヒーが苦手でした。

でも、カフェに入って自分でブラックコーヒーを注文してみたら、苦手なはずのコーヒーがとても美味しく、それ以来コーヒーが大好きです。

ずっと文字を読むのが苦手でした。

でも、本屋さんに入って自分で本を選んで読んでいたら、世の中の見え方が変わりました。それ以来、読書なしの生活は辛いと思うほどです。

さて、

青汁の味に革命でも起きたんでしょうか?

コーヒーの香りが激変したのでしょうか?

本のあり方に地殻変動が起きたのでしょうか?

そんなこと、絶対にありません。

違うのは「自分で選んだかどうか」です

子どもの頃から苦手で・・・ということも

自分から進んでやってみたら案外楽しいのかもしれません。

この話には続きがあるのですが、長くなりそうなので、そちらは次回にしますね。

青汁の話から派生して、周りの声が気にならなくなるコツなどもお伝えできればと思います。

では今日はこのあたりで。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

佐々木翠

追伸:

私は、野菜の青臭さにはかなり耐性があると自負していたのですが、完敗したことがあります。

それは米国サンディエゴの朝市での出来事。

お店に3種類のグリーンスムージーが並んでいて、自信満々で一番上級者向けの「ケール・パセリ・たんぽぽ・レモンのジュース(フルーツや甘味なし)」を選びました。ジュースの色も綺麗なグリーンだし(自作とは違って)、猛烈デトックスな組み合わせでワクワクでした。

ところが飲んでみると・・・苦い!!草刈り後の雑草を口に詰めこまれたような味が!

このときは、アメリカンサイズのやたら大きいジュースカップが恨めしかったです。なかなか喉を通らず、持って歩いているうちにジュースはどんどん温~くなってきて、さらに難易度高めの草刈り味に。結局4分の1くらい残して断念しました・・・

この事件で、自分の青臭耐性の限界を知りました。そのおかげで、自作ジュースでは甘味を完全には抜かないようにしています。いつの日か、無糖たんぽぽスムージーを笑顔で飲めるようになるのでしょうか。。

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